プロジェクト管理

メニュー名はお客さまで変更が可能なため初期段階での名称を記載しております。

ここでは、進行中のプロジェクトの進行管理を行います。進行中に発生したインシデントをお問い合わせ管理と紐づけて管理できます。

プロジェクト管理 ガイドライン

一覧表示形式の切替

を選択することにより、一覧の表示形式を切り替えることができます。パネル形式、リスト形式があるので、用途によって使い分けが可能です。

プロジェクト管理の一覧(リスト表示形式)

登録中のプロジェクト管理の一覧が表示されます。一覧の各項目欄をクリックすると昇順(▲)または降順(▼)でソートできます。
一覧はステータス別(開始前/進行中/終了/中止)に絞り込み表示することができるほか、区分、担当者、期間の詳細条件を指定して絞り込むこともでき、「条件をクリアする」をクリックすると、設定された絞り込み条件をクリアします。
また、各案件の欄をクリックすると詳細情報ページに移動します。

プロジェクト管理の一覧(パネル表示形式)

登録中のプロジェクト管理の一覧が表示され、各案件の欄をクリックすると詳細情報ページに移動します。

区分の絞り込みで「全て」を選んでいる場合は、ステータス毎にデータが集約して表示され、区分を選択すると、その区分の進捗プロセス毎にデータが集約して表示されます。
区分、担当者、期間の詳細条件を指定して絞り込むことができ、「条件をクリアする」をクリックすると、詳細条件をクリアします。
また、表示順を選択すると、開始日順・終了日順などに並び替えも可能です。

区分の追加・編集

管理者のみ

必要に応じ、区分の登録や名称変更、表示順の変更などが行えます。ページ右上にあるをクリックすると、現在登録されているデータ項目の一覧が表示されます。

  1. 新たに区分を追加する場合
    「区分を追加する」をクリックしてください。設定画面に移動しますので、区分名や商品画像などを設定する事ができます。
  2. 既に登録済みの区分を編集する場合
    区分リストから、編集を行いたい区分をクリックしてください。各区分の設定画面から、区分名や表示順などを編集することができます。
  3. 表示順の変更
    区分の設定ページにある「表示順」の項目から表示順序を編集することができます。
  4. 作業項目/プロセスの設定
    プロセスの名称、実施期限の初期値を設定することができます。また、右側のをクリックする事で、プロセスを削除する事ができます。
    ※ 実施期限の初期値は開始日から数えて999日後まで設定することができます。
  5. 区分の削除及び表示/非表示
    各区分の設定画面にある「この区分を非表示にする」にチェックを入れると、画面に表示されません。
    また、削除を行う場合は、「この区分を削除する」にチェックを入れてください。
    ※ 削除できる区分は、プロジェクト管理データに当該区分が1件も設定されていない区分のみとなります。1件でも設定されている場合、削除を行う事はできません。削除する場合は、設定を全て外した後に削除してください。

データ項目の追加・編集

管理者のみ

必要に応じ、データ項目の登録や名称変更や表示順の変更などが行えます。データ項目はプロジェクト管理区分ごとに設定可能です。編集方法については下記をご確認ください。

  1. データ項目の追加・編集を行いたい場合
    ページ右上にあるをクリックし、左メニューの「データ項目の設定」をクリックすると、各データ項目の設定画面に移動します。
  2. 新たにデータ項目を追加する場合
    プロジェクト管理区分を選択し、「項目を追加する」をクリックしてください。設定画面に移動しますので、ご希望のデータ形式を設定してください。入力形式や、プルダウン、ラジオボタンなどすべて画面上から設定することができます。
  3. 既に登録済みの項目を編集する場合
    プロジェクト管理区分を選択すると、登録中のデータ項目の一覧が表示されます。一覧から編集を行いたい項目をクリックしてください。項目名や表示順などを編集することができます。
    ※ 入力タイプ(テキスト/選択肢/日付)の変更および、入力タイプが選択肢の場合の選択方法(ラジオボタン/プルダウン/チェックボックス)の編集はできません。 また、選択肢を削除すると、その選択肢の入力データは失われますのでご注意ください。
  4. 項目の無効化
    各データ項目の設定画面にある「この項目を無効にする」にチェックを入れると、画面に表示されません。
  5. 表示順の変更
    データ項目の設定ページにある「表示順」の項目から表示順序を編集することができます。
  6. 高度な設定(説明の追加)
    各プロジェクト管理ページの項目名にマウスカーソルをあてる事で表示される説明文を編集することができます。
  7. 項目の削除(追加項目のみ)
    追加データ項目の編集画面の「この項目を削除する」にチェックを入れると、項目を削除することができます。

データのインポート

管理者のみ

CSV形式のデータをプロジェクト管理に取り込むことができます。

  1. プロジェクト管理一覧画面にある「インポート」をクリックしてください。インポート画面に移動します。
  2. プルダウンから該当するプロジェクト管理区分を選択すると、データフォーマットがダウンロードできるようになります。
    ※区分によってフォーマットが異なります。
  3. ローカルに保存したCSVファイルを選択し、「インポートする」をクリックしてください。
    他で作成されたxlsのリスト等がある場合は、ダウンロードしたフォーマットに合わせてデータを編集してください。
    ※ 1回の操作で1万行(1行目のデータ項目名の行を含む)までインポートできます。
    ※ インポートデータ内に既存データと同一レコード番号のデータが存在する場合、既存データは上書きされます。この時、インポートデータが空の場合は空で上書きされますのでご注意ください。
    ※ レコード番号が同じで区分が異なる場合は基本データ項目のみが上書きされ、追加データ項目については更新されません。
    ※ インポートデータに不備がある場合、エラーメッセージが表示され、そのインポートはすべて処理されません。
  4. インポート履歴の「一括削除する」をクリックすると、そのインポートにより登録されたデータを一括削除することができます。
    ※ インポート時に更新されたデータも、そのインポートによるデータと判断します。そのインポートの一括削除を実施された場合、更新されたデータも削除されます。

 

データのフォーマットについて

  • 1行目の「#」のマークが入ったデータ項目名の行は削除しないでください。
  • データ項目は使用状況や区分によって異なるため、インポートファイルの項目フォーマットは変わります。「データフォーマットをダウンロードする」からフォーマットファイル(CSV形式)をダウンロードし、そのファイルにデータを記述してアップロードしてください。
  • 各データ項目の仕様は画面下部のデータ項目のデータ仕様を参照してください。

データのエクスポート

管理者のみ

一覧表示画面の右上にある「エクスポート」をクリックすると、表示されているプロジェクトの基本データ項目のデータがCSV形式でローカルに保存されます。追加データ項目のデータはエクスポートされません。

プロジェクト管理の新規作成

新たにプロジェクト管理を登録する場合は「新規作成」をクリックしてください。入力フォームに移動しますので、必要事項を入力した後「保存する」をクリックしてください。

プロジェクト管理の詳細情報

登録したプロジェクト管理の詳細情報がご覧いただけます。関連文書の登録やサービスの提供状況、日報やお問い合わせ管理などがご確認いただけます。

  • サービス内容
    顧客名や、申込日などの基本情報がご確認いただけます。サービス区分は、「区分の追加・編集」から設定してください。
    あらかじめプロセスが設定されていない場合や、サービス区分が選択されていない場合は、進捗プロセスが表示されません。
  • プロセスの進捗状況
    プロセスが設定してある場合、詳細情報の上部に進捗状況が表示されます。
    各プロセスをクリックすることで進捗状況を更新することができます。また、プロセスの進捗は以下のような色分けがされています。
    紺    : 開始
    グレー  : 未実施
    青    : 実施待ち
    オレンジ : 実施済
    赤    : 期限切れ
    緑    : 終了
    ●黒    : 中止
  • 日報
    メニューにある「日報」で入力いただいたものがこの画面に反映されます。クリックすると該当案件の詳細情報がご覧いただけます。
    また、「新規作成」をクリックすると新たに登録することもできます。
  • お問い合わせ管理
    メニューにある「お問い合わせ管理」で入力いただいたものがこの画面に反映されます。クリックすると該当案件の詳細情報がご覧いただけます。
    また「新規作成」をクリックすると、このプロジェクトに関連するお問い合わせとして新たに登録することもできます。

プロセスの管理

登録いただいたプロジェクトごとにプロセスの進捗を管理します。

  1. プロセスバーによる進捗状況表示
    登録した区分にプロセスが設定されている場合、詳細情報画面にプロセスバーが表示されます。各プロセスをクリックすると、プロセスの管理画面が表示されます。
  2. プロセスの管理 
    [実施期限]、[実施日]を入力してください。[アラート通知]はプルダウンから担当者を選択してください。
    「登録」ボタンをクリックすると詳細情報画面が更新され、プロセスバーが色分け表示されます。※実施期限とアラート通知者を設定すると、実施期限の前日と当日に通知します。
    ※案件の担当者がアラート通知者の初期値にセットされます。必要に応じて編集してください。

関連文書のアップロード

プロジェクト管理に付随するドキュメントを「関連文書」の枠の中にドラッグ&ドロップしてください。FlexCRM上にファイルがアップロードされ、登録中のお客さまの間でファイル共有が簡単に行えます。

登録情報の編集

登録中のデータを編集する場合は、詳細ページにある「編集する」をクリックしてください。
完了予定日、担当者を設定するとアラートで通知します。

データの削除

詳細ページの項目名の横にあるをクリックすると、メニューが表示されます。「このレコードを削除する」を選択すると確認ポップアップが表示されますので「削除する」をクリックする事で削除が行えます。