商談案件
メニュー名はお客さまで変更が可能なため初期段階での名称を記載しております。
各案件の営業ステータスと受注見込み及び状況を把握するためのメニューです。日報の紐づけによる活動履歴や、品目の概要受注金額などをご確認いただけます。
商談案件 ガイドライン
一覧表示形式の切替
を選択する事により、一覧の表示形式を切り替える事ができます。パネル表示形式、リスト表示形式があるので、用途によって使い分けが可能です。

商談案件の一覧(リスト表示形式)
登録中の商談案件の一覧が表示されます。一覧の各項目欄をクリックすると昇順(▲)または降順(▼)でソートでき、各商談案件の欄をクリックすると詳細ページに移動します。
商談案件の絞り込み手順
- 一覧はステータス別(商談前/商談中/受注/商談中止)に絞り込み表示することができるほか、区分、担当者、期間の詳細条件を指定して絞り込むこともできます。
- 「期間の絞り込み」では、日付を指定して絞り込むほか、「未入力」を選択すると、当該日付が未設定のデータを絞り込むことができます。
- 「条件をクリアする」をクリックすると、設定した詳細条件をクリアします。

商談案件の一覧(パネル表示形式)
登録中の商談案件の一覧が表示され、各商談案件の欄をクリックすると詳細情報ページに移動します。
商談案件の絞り込み手順
- 区分の絞り込みで「全て」を選んでいる場合は、ステータス毎にデータが集約して表示され、区分を選択すると、その商談案件区分の進捗プロセス毎にデータが集約して表示されます。
- 区分、担当者、期間の詳細条件を指定して絞り込むことができ、「条件をクリアする」をクリックすると、詳細条件をクリアします。
- 期間の絞り込みでは、日付を指定して絞り込むほか、「未入力」を選択すると、当該日付が未入力のデータを絞り込むことができます。
- 表示順を選択すると、引合日順・受注予定日順などに並び替えも可能です。

商談案件区分の設定
営業案件等の区分を設定する事ができます。 画面右上にあるをクリックし、左側の設定項目から「商談案件区分の設定」をクリックすると、商談案件区分の設定の一覧リスト画面が表示されます。編集方法については下記をご確認ください。
- 新しい区分を追加する場合
「区分を追加する」を押すと、入力画面へ移動します。 必要な情報を入力して、「保存する」をクリックしてください。設定が反映されます。
※プロセスとは、商談案件の進捗管理に使用する項目です。プロセスを設定する事により、商談案件の進み具合を簡単に分かりやすく管理する事が可能です。
※プロセスは10件まで設定できます。 - 登録済みの区分を変更する場合
区分の一覧から、編集を行いたい区分をクリックしてください。必要な情報を入力して、「保存する」を押してください。設定が反映されます。 - プロセスの設定
プロセスの名称、実施期限の初期値を設定することができます。また、右側のをクリックする事で、プロセスを削除する事ができます。
※実施期限の初期値は引合日から数えて999日後まで設定することができます。 - 商談案件区分を非表示にする
区分の一覧から、非表示にしたい区分をクリックしてください。項目下部にある「この区分を非表示にする」にチェックを入れて「保存する」を押してください。商談案件データ登録時、非表示に設定した商談案件区分を選択できない状態になります。 - 商談案件区分を削除する場合
区分の一覧から、削除を行いたい区分をクリックしてください。 項目下部にある「この区分を削除する」にチェックを入れて「保存する」を押して下さい。商談案件区分の削除が反映されます。
※削除できる商談案件区分は、商談案件データに当該区分が1件も設定されていない商談案件区分のみとなります。1件でも設定されている場合、削除を行う事はできません。削除する場合は、設定を全て外した後に削除してください。

引合要因の設定
引合要因は、「広告管理」メニューで作成された広告名称の他に別途設定することができます。画面右上にあるをクリックし、左側の設定項目から「引合要因の設定」をクリックすると、引合要因の設定画面が表示されます。編集方法については下記をご確認ください。
- 新しい選択肢を追加する場合
「新しい選択肢」の入力項目に名称を入力し、「追加する」をクリックし選択肢を追加してください。 - 選択肢を変更する場合
設定されている選択肢の名称をクリックすると、入力項目に切り替わります。 名称の変更を行い、右側の「保存」をクリックしてください。 - 選択肢の順番を入れ替える場合
項目を上下にドラッグ&ドロップする事で、順番を入れ替える事ができます。 - 選択肢を削除する場合
選択肢の右側のをクリックする事で、選択肢を削除する事ができます。

敗因の設定
敗因の選択肢を設定する事ができます。画面右上にあるをクリックすると、敗因の設定の編集画面が表示されます。編集方法については下記をご確認ください。
編集を行った後は必ず「変更を保存する」をクリックしてください。「変更を保存する」をクリックせずに他のページに移動した場合、変更した内容は反映されませんのでご注意ください。
- 新しい選択肢を追加する場合
「新しい選択肢」の入力項目に名称を入力し、「追加する」をクリックし選択肢を追加してください。 - 選択肢を変更する場合
設定されている選択肢の名称をクリックすると、入力項目に切り替わります。 名称の変更を行い、右側の「保存」をクリックしてください。 - 選択肢の順番を入れ替える場合
項目を上下にドラッグ&ドロップする事で、順番を入れ替える事ができます。 - 選択肢を削除する場合
選択肢の右側のをクリックする事で、選択肢を削除する事ができます。

受注確度の設定
受注確度の選択肢を設定する事ができます。画面右上にあるをクリックし、左側の設定項目から「受注確度の設定」をクリックすると、受注確度の設定の編集画面が表示されます。編集方法については下記をご確認ください。
編集を行った後は必ず「変更を保存する」をクリックしてください。「変更を保存する」をクリックせずに他のページに移動した場合、変更した内容は反映されませんのでご注意ください。
- 新しい受注確度を追加する場合
「ランク」の入力項目に名称を入力し、「追加する」をクリックして選択肢を追加してください。
※左側のランクの入力項目には任意の文字列を5文字以内で入力してください。(例:A, B, C等)
※右側の数値の入力項目には受注確度の数値を1~100の間で入力してください。 - 受注確度を変更する場合
設定されている受注確度の名称をクリックすると、入力項目に切り替わります。 名称の変更を行い、右側の「保存」リンクをクリックしてください。 - 受注確度を削除する場合
各受注確度の右側のをクリックする事で、受注確度を削除する事ができます。

データ項目の追加・編集
必要に応じ、データ項目の登録や項目の名称変更、表示順の変更などが行えます。画面右上にあるをクリックし、左側の設定項目から「データ項目の設定」をクリックすると、データ項目の設定の一覧リスト画面が表示されます。編集方法については下記をご確認ください。
- 新しい商談案件の入力項目を追加する場合
「項目を追加する」をクリックしてください。設定画面に移動しますので、ご希望のデータ形式を設定してください。テキスト型や選択肢型、日付型などを画面上から設定することができます。 - 既に登録済みの入力項目を編集する場合
項目の一覧リストから、編集を行いたい項目をクリックしてください。各項目の設定画面から、項目名や表示順などを編集することができます。
※ 入力タイプ(テキスト/選択肢/日付)の変更および、入力タイプが選択肢の場合の選択方法(ラジオボタン/プルダウン/チェックボックス)の編集はできません。 また、選択肢を削除すると、その選択肢の入力データは失われますのでご注意ください。 - 項目の無効化
各項目の編集画面、登録画面にある「この項目を無効にする」にチェックを入れると、画面に表示されません。 - 表示順の変更
項目の一覧リストから、項目を上下にドラッグ&ドロップする事で、表示順の変更が可能です。 - 項目の削除
追加データ項目の編集画面の「この項目を削除する」にチェックを入れると、項目を削除することができます。 - 高度な設定(説明の追加)
項目名にマウスカーソルをあてる事で表示される説明文を編集することができます。



データのインポート
CSV形式のデータを商談案件メニューに取り込むことができます。
- 商談案件一覧画面にある「インポート」をクリックしてください。インポート画面に移動します。
- プルダウンから該当する商談案件区分を選択すると、データフォーマットがダウンロードできるようになります。
※区分によってフォーマットが異なります。 - ローカルに保存したCSVファイルを選択し、「インポートする」をクリックしてください。
他で作成されたxlsのリスト等がある場合は、ダウンロードしたフォーマットに合わせてデータを編集してください。
※1回の操作で1万行(1行目のデータ項目名の行を含む)までインポートできます。
※インポートデータ内に既存データと同一レコード番号のデータが存在する場合、既存データは上書きされます。この時、インポートデータが空の場合は空で上書きされますのでご注意ください。
※レコード番号が同じで商談案件区分が異なる場合は、基本データ項目のみが上書きされ、追加データ項目については更新されません。
※インポートデータに不備がある場合、エラーメッセージが表示され、そのインポートはすべて処理されません。 - インポート履歴の「一括削除する」をクリックすると、そのインポートにより登録されたデータを一括削除することができます。
※インポート時に更新されたデータも、そのインポートによるデータと判断します。そのインポートの一括削除を実施された場合、更新されたデータも削除されます。
データのフォーマットについて
- 1行目の「#」のマークが入ったデータ項目名の行は削除しないでください。
- データ項目は使用状況や商談案件区分によって異なるため、インポートファイルの項目フォーマットは変わります。「データフォーマットをダウンロードする」からフォーマットファイル(CSV形式)をダウンロードし、そのファイルにデータを記述してアップロードしてください。
- 各データ項目の仕様は画面下部のデータ項目のデータ仕様を参照してください。


データのエクスポート
一覧表示画面の右上にある「エクスポート」をクリックすると、表示されている商談案件の基本データ項目のデータがCSV形式でローカルに保存されます。追加データ項目のデータはエクスポートされません。

商談案件の詳細情報
登録いただいた商談案件の詳細情報がご覧いただけます。商談案件の詳細情報、進捗状況や日報、関連文書等がご確認いただけます。
- 案件情報
登録した情報をご確認いただけます。 - 関連文書
こちらの枠をクリックまたは、ファイルをドラッグ&ドロップで挿入する事で、関連する画像や文書をご登録いただけます。FlexCRM上にファイルがアップロードされ、ユーザ同士でファイル共有が簡単に行えます。 - プロセスの進捗状況
商談案件区分に進捗状況が設定してある場合、案件情報の上部にプロセスの進捗状況が表示されます。 実施したプロセスに日報が紐づいている場合、該当するプロセスをクリックする事で実施した内容の日報を見る事ができます。 また、プロセスの進捗は以下のような色分けがされています。
●紺 : 開始
●グレー : 未実施
●青 : 実施待ち
●オレンジ : 実施済
●赤 : 期限切れ
●緑 : 終了または失注
●黒 : 商談中止 - その他の関連情報
この商談案件に紐づいて登録されている日報/プロジェクト管理/保守・継続型サービスが表示されます。「新規作成」をクリックすると、この商談案件に紐づく情報として新たに登録することができます。

商談案件の新規作成
新たに商談案件を登録する場合は一覧画面、または詳細画面から「新規作成」をクリックしてください。商談案件の入力フォームに移動しますので、必要事項を入力した後「保存する」をクリックしてください。
- 顧客名
顧客名はサジェスト機能を利用して顧客を選択します。新しく顧客を登録する場合は、顧客名入力後にエンターを押すか、フォームからカーソルを外す事により登録する事ができます。
※顧客のサジェスト機能に出る候補は、全体設定のサジェスト設定に準拠します。 - 区分
商談案件の設定メニューの商談案件区分で設定したリストをこちらから選択できます。 選択した区分にプロセスが設定してある場合、「実施した作業項目/プロセス」項目でプロセスを選択できるようになります。
※「ステータス」項目が商談前の場合は、商談案件が始まっていない為「実施した作業項目/プロセス」項目は選択できません。 - ステータス
商談案件のステータスを変更できます。
またステータスによって、入力可能な入力項目が変動します。 - 先方キーマン
先方キーマンは顧客を選択する際と同様の手順で選択する事ができます。
※先方キーマンのサジェスト機能に出る候補は、「名刺管理」メニューに登録してあるデータが対象です。 - 引合要因
案件に至った引合要因を設定できます。こちらの選択肢は、設定画面で設定した引合要因のほかに「広告管理」メニューで登録された広告名称が表示されます。紐付けて登録することで「広告管理」メニューからの引き合いの分析が可能です。 - 代理店(担当者)
代理店は顧客を選択する際と同様の手順で選択する事ができます。
※代理店のサジェスト機能に出る候補は、「企業団体」メニューと「名刺管理」メニューに登録されている顧客データが対象です。

商談案件の編集
登録中のデータを編集する場合は、詳細ページにある「編集する」をクリックしてください。商談案件の編集画面に移動しますので、必要事項を入力した後「保存する」をクリックしてください。

プロセスの管理
登録いただいた商談案件ごとにプロセスの進捗を管理します。
- プロセスバーによる進捗状況表示
登録した区分にプロセスが設定されている場合、詳細情報画面にプロセスバーが表示されます。各プロセスをクリックすると、プロセスの管理画面が表示されます。 - プロセスの管理
- 実施期限
プロセスの実施期限を設定してください。業務区分に実施期限の初期値が設定されている場合は、その日付が表示されます。必要に応じて編集してください。 - 実施日
プロセスが完了しましたら、実施日を入力してください。 - アラート通知
実施期限とアラート通知者を設定すると、実施期限の前日と当日に通知します。
当該案件に担当者が設定されている場合は、その担当者が表示されますので、必要に応じて変更してください。

データの削除
詳細画面の案件名の横にある をクリックすると、データを削除する事ができます。
※管理者権限の無いユーザは、ステータスが商談前のデータのみ削除する事が可能です。
